花粉症と油の関係

うちの主人は若い頃からひどい花粉症に春先になるといつも悩まされていました。
薄い鼻水が水道の蛇口が壊れたかのようにいつも流れているようでした。

結婚して何年か経った後、中医アロマスクールで中医学を学ぶようになって、食の大切さを知り意識するようになりました。

毎日飲むお茶は生薬を取り入れた養生茶を飲むようにしていました。
すると、気がつくと花粉症の症状がとても軽くなっていました。

何が、変わったのでしょうか?
体の中が食生活の変化によって変わったのだと思います。

毎年、この季節になると花粉症を抑える薬を飲んで症状を無くす方は多くいると思いますが、それは症状を抑えているだけで体の中は花粉症をおこす体のままですね。

さて、体の中が変わるとはどういうことでしょう。

中医学的には、体を構成する大切な3つの「気」「血」「津液」のバランスが整っている状態になったということです。

花粉症やあらゆる慢性疾患、急性疾患はこの3つの働きに偏りが生じ調和を失っている状態なのですね。

また、呼吸器系統は中医学的には「肺」の管轄となりますので、「肺」の働きが花粉症と深く関わっています。「肺」は全身をミスト状の水分を散布して潤いを保って、外からの影響から身を守る働きがあります。また、身体の水分代謝も担っています。
身体を構成する血液以外の液体すなわち津液の働きが、花粉症克服にひとつ重要な役割をおっていると考えられます。
体内の潤滑油としても津液は働きます。

乾燥予防に、水分はしっかり摂っても、なかなか潤滑油を摂るという発想にはなかなかならないかもしれません。が、しかし油というものはとても重要!

身体を酸化させる質の悪い油をとってもそれは潤滑油にはなりません。

身体にとって一番バランスの取れた油を摂ることが花粉症克服の鍵となる!

よい油を摂りたいものです。